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新形状記憶 空気で仕上げる第3のパーマ エアウェーブ

新形状記憶 空気で仕上げる第3のパーマ エアウェーブ

軽やかで、美しい。そして、みずみずしい―。
エアウェーブは、どこまでもナチュラルな質感をめざし、毛髪の分子レベルから見直し開発されました。
毛髪の「温度と水分量」のバランスを、air waveが空気の力を活用してコントロールし、
クリープとガラス化(コルテックスの移動と固定)へと導きます。
辿り着いたひとつの答え―くりかえしかけられる、やわらかな仕上がり。
ここからまた、ウェーブの可能性が広がります。

ホット系パーマ(デジタルパーマ等)とエアウェーブとの大きな違い

ホット系パーマ(デジタルパーマ等)とエアウェーブとの大きな違い

ホット系パーマ(デジタルパーマ等)とエアウェーブとの大きな違いは、
(1)毛髪のダメージの度合いと、それにより繰り返しかけられるか
(2)カール形状の違いと手触り
(3)デザインの可変性、つまりアレンジのしやすさ。
また再現性と、それに伴うスタイリングのしやすさでは、ホット系パーマと
エアウェーブどちらも通常のパーマに比べると優れているといえます。

ホット系パーマ(デジタルパーマ等)について

ホット系パーマ(デジタルパーマ等)について

多くのホット系パーマは通常70℃以上の熱を用い、電気コードのついたロッド自体が熱くなります。
毛髪は、その大部分がタンパク質からできています。
タンパク質は、熱を加えることにより性質が変わり徐々に固まります。
(タンパク質でできている卵が、熱を加えることでゆで卵や目玉焼きになるのを思い浮かべてください。) 
ホット系パーマは、このタンパク質の性質を利用しています。
これにより、非常にカール感の強いデザインが可能になり、
再現性も高いのでスタイリングが手軽になりますが、同時に硬い手触りになります。
また、髪の表面を覆うキューティクルは熱に弱く、ある程度の損傷は避けられません。
繰り返しホット系パーマをかけ続けると、毛髪のタンパク質成分の熱による変性で、
パーマを施術しても求めるカールが得られにくくなってしまいますので、
場合によってはパーマをお休みすることも必要となってきます。

エアウェーブについて

エアウェーブについて

これに対しair waveは50℃程度の温風を用います(毛髪表面は40℃程度)。
繰り返しパーマをかけても毛髪のタンパク質成分を熱で変化させることはほとんどありませんし、
キューティクルへの熱による影響も少ないです。
さらにair waveでは、ロッド自体が熱くなりませんので髪の根元からロッドを巻くことができます。
従って専用ロッドに巻ける長さであれば、ショートヘアの方にもお試し頂けます。

今までご説明したことからお分かりのように、どんなカールをどこに欲しいのか、
求めるデザインに応じて、施術するパーマの種類を選定する必要があります。
しっかりした巻き髪を求める方には、ホット系パーマが適しているかと思います。
ただ、一度施術した後は、デザインを変えることは難しくなります。
エアウェーブはどちらかといえば、柔らかくしなやかな外国人のくせ毛風のナチュラルウェーブが得意です。
ただし、エアウェーブはロッドの選定によってはホット系パーマのような巻き髪「風」スタイルにもできます。
しかも柔らかな仕上がりですので、ブラシで伸ばすようにブローし、アレンジすることができます。

今までと比較して3か月近く長持ちするという調査結果

今までと比較して3か月近く長持ちするという調査結果

通常のパーマは、濡れた状態でウェーブを記憶しています。
つまり水を余分に含んだ状態で、毛髪内の物質(コルテックスやCMC)
がそれぞれの位置を記憶している、ということです。
そこで常温常湿(日常生活の状態)に戻すと、毛髪内の余分な水がなくなり、
毛髪内の物質が記憶した位置にとどまることができずストレスのかかった状態といえます。
そうすると毛髪内の物質はストレスのない状態に戻ろうとします。
これがウェーブの「ダレ」やパーマが取れやすくなる原因のひとつとなります。
エアウェーブでは、最終的に毛髪内の物質を常温常湿に戻した、
ストレスのない安定した状態で固定し、パーマ剤でその位置を記憶させるため、
髪は日常の状態でウェーブ形状を記憶しています。
ですから、ゆるやかなウェーブでもしっかりと美しいデザインを保ちます。
今までと比較して約1.5倍、およそ3か月近く長持ちするという調査結果も出ています。

「パーマがすぐ取れてしまう」とお悩みのやわらかいネコ毛の方にこそ、ぜひお試し頂きたいパーマです

パーマヘアのスタイリング

パーマヘアのスタイリング

パーマヘアは、スタイリングが難しい、という印象を持っている方も多いようです。
エアウェーブは、常温常湿で形状記憶するので、再現性が高いのが特徴。
シャンプー後、乾くにつれて施術時のウェーブが蘇ってきて、サロンでのデザインに近い状態になります。
ですのでスタイリングにあまり手をかけなくて良いのでラクチンです。
その分、スタイリングのために髪に熱を加える時間も少なくて済みます。

パーマをかけずに毎朝アイロンやホットカーラーで巻いている方もいらっしゃると思いますが、
髪の表面のキューティクルは熱に弱く、デリケートです。
しかもこのキューティクルが傷んで剥がれ落ちてしまうと、
髪の中の成分も流れだし、さらに髪の損傷につながります。
ですから、毎朝アイロンやホットカーラーでスタイリングされている方の中には、
思ったよりも髪を傷めていらっしゃる方も少なくありません。

ただ、髪を乾かす時にはちょっとしたコツがあります。
カールを壊さないように、手でカールを整えてから優しく乾かすこと。
また柔らかなパーマですので、ブローしながらブラシで伸ばすと、ゆるいJカールにアレンジすることもできます。